古びたカルトナージュ
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もう10年くらい前に、パリの路地で出会った古いカルトナージュ。
その朽ちた風合いと、シックな色が気に入って購入したもの。
海外でこういったアンティークの小物を見つけたとき、
値段と持ち帰るときの荷造りの苦労が見合うか、心の中で葛藤します・・・。
でもこうやって、何年経っても素敵だなぁと今思えるという事は、
あのときの判断は確かだったのだ、と嬉しい気持ちに。
表は布が色あせ、蓋を開けると裏側には本来の色が残っていて、
時の流れを感じます。
このカルトナージュと、クチュールビジュー作家MAKIさんの
素敵な作品を撮影した画像はこちらで。
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