2019年 10月 17日
ファッションの記録 “憧れのニットに会えたあの日”
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待ち焦がれていた秋がようやくやって来ました。
↑ それはジェーン・バーキンがトレードマークのように

大好きな秋、お洒落の秋、心ときめく季節。
私にとって洋服の中で一番好きなアイテムが
カシミアニットです。ベーシックなもの、
旬なシルエットのもの、毎年少しずつ買い足してきた
お気に入りのベストメンバーを並べてそろそろ秋の支度を…
お気に入りのベストメンバーを並べてそろそろ秋の支度を…
今日の「ファッションの記録」は、長い間
知りたかった謎が解けた日のエピソードです。
もう30年近く、あるVネックのカシミアニットに
ずっと憧れ続けていました。
ずっと憧れ続けていました。
↑ それはジェーン・バーキンがトレードマークのように
着ていた紳士物のブルーグレイのカシミアニット。

このニットを雑誌で見たのは30年ほど前の事、それは
ファッション誌の中の小林麻美さんの連載記事でした。
パリでの対談の際にジェーンバーキンが行きつけのお店で
あれから時が流れ…
一昨年に思いがけず願いが叶う時が訪れました。
それは、日本服飾文化復興財団で行われた小林麻美さんの
トークセミナー(※コチラ)に運良く参加できた時のこと、
もしこの話が聞けたなら…そんな淡い期待を持って参加した
会場には、なんと憧れ続けたニットの実物が目の前にある
ファッション誌の中の小林麻美さんの連載記事でした。
パリでの対談の際にジェーンバーキンが行きつけのお店で
小林麻美さんにプレゼントしたというエピソードで、
二人の素敵な大人の女性の生き方とファッションの
二人の素敵な大人の女性の生き方とファッションの
ストーリーに憧れを抱きました。
あれから時が流れ…
一昨年に思いがけず願いが叶う時が訪れました。
それは、日本服飾文化復興財団で行われた小林麻美さんの
トークセミナー(※コチラ)に運良く参加できた時のこと、
もしこの話が聞けたなら…そんな淡い期待を持って参加した
会場には、なんと憧れ続けたニットの実物が目の前にある
ラックにかけられていたのです!
ファッションセミナーが始まり、ご本人を目の前にして、
自ら語られる雑誌に紹介されていた当時の秘蔵エピソード。
そしてそのニットに見て触れることができるだなんて…
色味や質感も分かり、Hilditch&Keyというブランドである
ということも知ることが出来ました。
ようやく憧れていたニットの謎が解け、願いが叶う
夢のような時間だったのです。素敵に歳を重ねた
小林麻美さんはナチュラルで本当に美しい方でした。
絵画、インテリアや音楽も…様々な憧れを自分なりの
世界観でイメージして完成させていったのが、
今のルドゥテのスタイルです。気取らず身に着けられる
ダイヤモンドやパールなど、一生物としてお使い頂ける
「シンプルで美しいもの」を通して、これからもずっと
変わらないスタイルで心に思い描く大人のお洒落を
表現していけたらと思っています。
ダイヤモンドやパールなど、一生物としてお使い頂ける
「シンプルで美しいもの」を通して、これからもずっと
変わらないスタイルで心に思い描く大人のお洒落を
表現していけたらと思っています。
そしてなんといま発売中の「クウネル」11月号で
小林麻美さんがこのセーターを着て登場している
ではありませんか。神様が夢を叶えてくれたの
小林麻美さんがこのセーターを着て登場している
ではありませんか。神様が夢を叶えてくれたの
でしょうか…と思うくらい✨
“憧れのニットに会えたあの日”からずっと、
この内容をどう纏めようかと悩み過ぎてこの記事を
下書きのまま一年以上も寝かせてしまいました(笑)
クウネルのページを開き、いまこそこの記事を書き
終えなければと、ようやく今日アップできた次第です。
ルドゥテのホームページ
※初めてご覧になる方へ
※商品はサロンのみで購入可能です。
通信販売はお受けしておりませんのでご了承下さいませ。
“憧れのニットに会えたあの日”からずっと、
この内容をどう纏めようかと悩み過ぎてこの記事を
下書きのまま一年以上も寝かせてしまいました(笑)
クウネルのページを開き、いまこそこの記事を書き
終えなければと、ようやく今日アップできた次第です。
ルドゥテのホームページ
※初めてご覧になる方へ
※商品はサロンのみで購入可能です。
通信販売はお受けしておりませんのでご了承下さいませ。
by redoutebijoux
| 2019-10-17 07:00
| ファッションの記録