雪の日の贈り物…
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母から“叔母さんは挿し木が上手なんだよ~”と聞いていたので、
一緒に庭の花たちを見せてもらいながら“白いクレマチスが欲しい”と
冗談交じりに言った私に、“いまちょうど芽が出たのがあるよ”と叔母が
目を輝かせて手に取った小さな苗、えぇ~そんなタイミング良く!??
と、驚きながらプレゼントされたのは、まだ10センチくらいの小さな緑色の苗。
でも母も“どんな花だったか覚えてない…”そんな答えなので、これって本当に
白い花が咲くのかな??そう思いながら東京に戻って鉢に植え替えて、
ちょっと過保護気味に様子を見ながら毎日お水をあげていました。
季節が変わるごとにどんどん枝が伸びて、気が付いた時に壁を這うように
なんとなく葉っぱを引っ掛けていたら、みるみるぐるぐる巻きに…。
秋ごろから葉は枯れてすっかり枝だけなのに、節々からなんだか白い粒粒
がいっぱい着いてるけど、まさか??と思っていたら日に日に膨らんでいくので
“これは蕾に違いない~”そう思って母に報告しながら見守っていました。
お引越しに没頭していて年末年始にチェックを怠っていたら、
なんと先日の大雪の日に咲き始めているのを発見してビックリ。
真っ白な雪に白いベルクレマチス…あまりの可愛らしい光景に
白い息を吐きながら窓を開けてベランダを眺めていました…。
撮ったばかりのイメージフォト、Makiさんのブログでもお楽しみくださいね。
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